2014年7月11日金曜日

仕事とありがとうの関係

仕事を「商売」と考えれば「媚びへつらい」になるけれど、「取引」と考えれば単純「等価交換」。そこにはありがとうもすみませんもいらない。

そこに日本人が大切にしている「一期一会」的発想や「互いを尊重する心」「相手の事情を忖度する気持ち」ということを意識的に取り入れれば相互に感謝の気持ちが出せる。

一方「お客様は神様です」的発想は明治〜昭和が残した日本人が捨てるべき観念で、お金の価値が非常に高かった頃の名残でしょう。

「拝金主義」的狭隘さは財形的にみても「金しか考えられない」という分散投資の出来ない偏った見識ということで、ゼロサム世界の住人は幸せにはなれない阿修羅さんたちなわけですねぇ。

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