2014年7月17日木曜日

映画「トランセンデンス」を観た直後に思う。

映画「トランセンデンス」は丸ごと映画版WIREDだった。そしてテーマは「愛」。終わり方がどの様にも読める解釈のしようがある形は素晴らしい。ナノロボットは「彼の意思のパートが世界に撒かれた」というけれどそれもまたビッグブラザーに支配されるという視点とアニミズム的万物宿魂/付喪神という見方と、道半ばで敗れた者の遺志/意思が継がれているという三つの見方が出来て実に素敵な映画だった。この時勢(タイミング)のこの映画の扱ったテーマとまとめ方には嫉妬心さえ覚させる。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日本をダメにするうさぎ跳び精神

なんか良さげなこと言ってるのかなって思って聴き始めてみたYoutube。 武井さんじゃなくて、武井さんがインタビューしてる相手のことを「あかんなあ」と思ったのでオピニオン。 【武井壮】日本人に多い間違った働き方!! 武井さん聞き手となっている相手は俣野成敏さんとやら。...